ケガ

ケガ（怪我）の夢は、過去に受けた心の傷や実際に肉体に負った傷、将来のトラブルや人を傷つける可能性と、それらから影響を受けるメンタルの状態（心の容量）を示します。

どこにどの程度のケガを負ったかによっても意味が変化し、ケガの程度が重いか・夢の中で回復中または回復後の様子がみられたかなども注目してください。

軽い擦り傷や捻挫などは、夢の中で歩いたり作業を続けたりできていれば困難を物ともせず受け止められる可能性。指をしっかり切ってしまう、交通事故で頭や体を派手にぶつけるなどの夢は、困難に対する自分自身の状況を示します。

たとえば交通事故に遭い、擦り傷と骨折を同時にするが周囲に助けられる夢は、不注意によるアクシデントやトラブルのおそれ。現状の不安感や前に進めない（停滞する）可能性があり、比較的心や体に受けるダメージは軽くても、周囲の力を借りたくなるような状況を暗示します。

大出血や死の淵を彷徨うような重症の夢は、立ち上がれないほどのダメージのおそれ、それらへの恐怖の象徴。重症を負う前にどんな状況だったかを思い返してみましょう。現状をより良くできるヒントを探すことができます。

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