狭い
狭い(狭小/狭さ)夢は、心や知識が目の前の物事に限られやすく、視野狭窄に陥りやすい状況。
まだ見ぬ未知の可能性や未来にまで考えが及びにくい状況を示しています。夢の中で、どのような部分が狭いと感じたかを思い出してみてください。
部屋・道・自然・空間などが狭く感じられる夢は、視野が狭まっている状態。ただし、狭まっていることが悪いわけではなく、目の前の物事に集中したり、状況に適合している状態とも考えられます。
家族や知人などに「心が狭い」と思う夢は、他者の内面やパーソナリティを一方的に決めつけるのはNG。猜疑心や疑心暗鬼な気持ちにも陥りやすく、注意が必要です。
眉間や目の間隔などが狭い夢は、自分で見聞きする情報や、外見的な見栄えについて自己流や自己判断になりがちであることを教えています。
廊下やベッドなどの室内・家具が狭い夢は、その対象が象徴する意味に加えて、想像力や配慮が行き届きにくくなっている状態。
たとえば廊下が狭く、歩くのもやっとの夢は、過去から未来へと続いていくための進路や方向性について、いくつもの可能性や方向性を持つのではなく一点だけを見つめて奔走している状況。「歩くのもやっと」であることから、ゴールに辿りつくためには一点集中ではないほうが良いことを教えています。
【合わせて読む】