【NEWS】「スリープテック」で睡眠をコントロールできる?
NHK NEWS WEBで、睡眠不足の解消に効果が期待されている「スリープテック」についての情報が掲載されています。
スリープテックとは?
スリープテックとは「眠る(sleep)+技術(tech)」という意味の言葉およびデバイスの総称です。
睡眠の質をAIやセンサーが計測し、より良い眠りに導くための機器および技術のことを指しているようですね。
調べたところ、スリープテックには以下のような種類が出ていました。
スリープテックとしてのデバイスなので、すべてが睡眠の質を上げるために特化しているのが特徴的です。
たとえばアイマスクなら目を覆って光を遮るだけではなく、脳波を測定する機能を搭載し、睡眠にアプローチしてくれます。
スリープテック×アイマスクで睡眠にアプローチ
現在Makuakeで発売中の「脳波×AI ヘルステックウェアラブル快眠デバイス スマートアイマスク LUUNA」はアイマスクをつけて眠るだけでAIが脳波を測定・監視し、睡眠にマッチした音楽を作り出してくれるアイテム。睡眠のステージに合わせて音量を自動調節し、起床時には音が大きくなっていき自然な目覚めを促してくれます。
ヘッドフォンのように耳に音を届けるものはないので耳障りになりにくく、心地よい音楽で入眠したい人に向いていそうですね。
眠れない人のための味方
脳波の測定といえば研究所や病院で行う検査を思い浮かべますが、スリープテックが一般向けに登場したことで、私たちも気軽にAIで測定が行えるようになりました。
私自身、一日の睡眠時間は6時間弱。でもたまにどっと疲れる時があって、10時間くらい眠り続ける日もあります。
疲れていて余裕がない日はまったく夢を見ないのに、短時間睡眠でもゆとりがある日は夢を見るのです。何がどうなって夢が発生するのか、仕組みがよくわかりません(^_^;;
夢には体調や精神状態も関わってくるので、短時間でも脳が働いちゃうと夢を見るのでしょうか。とにかく、ちゃんと寝れているのかがわからないと不安になりますよね。
自分の睡眠の質が良いのか悪いのかは、寝て起きたときのスッキリ具合で知るしかありません。でもスリープテックで脳波や睡眠状態を可視化できれば、正しく自分のリズムを把握できそうですね。