【調べてみた】夢にはいくつの分類がある?気になる分け方をまとめました
夢というのは生き物の活動のなかでも、まだまだ謎に包まれている部分です。
人間も含め、脳をもつ生き物が日々五感で感じ取ったものや心の中を整理するために夢を見ているといわれていますが、具体的にどんな種類があるのか調べてみました。
夢の20分類
ここからは夢の20分類について、それぞれみていきましょう!
Ⅰ:不思議な内容の夢
一般的に、不思議とされる夢には「予知夢」があります。他にもお正月に見る初夢やご先祖様が夢枕に立つ霊夢も含まれています。
1, 予知夢:未来の出来事を予知・予見する夢。「予見夢」とも呼ばれる
2, 正夢 :夢の中で起きたことが現実で完全に一致する夢。「デジャヴ」とも呼ばれる
3, 霊夢 :ご先祖様や故人が枕元に立つ、神仏が現れるなど霊的な意味をもつ夢(神仏からお告げを受け取る場合は啓示夢となる)
4, 初夢 :新しい年に入ってから、最初に見た夢のこと。したがって新しい年に入っていない12/31~1/1ではなく、1/1~1/2のあいだに見る夢を指す。初夢の内容によって吉凶を占うことができる。
5, 啓示夢:自分のとるべき行動・進むべき道・与えられた使命などさまざまな手がかりを掴むための夢(神様・天使・精霊・妖精・一般の人などからお告げのようにアドバイスを受け取る場合も啓示夢となる)
Ⅱ:ネガティブな内容の夢
怖い夢、いわゆる悪夢と呼ばれるものを含め、ネガティブな内容の夢にも深い意味が込められています。
6, 逆夢 :一見不吉で意味深と思わせる内容だが、逆に考えることで状況を好転させられる夢(逆夢にするかしないかは見た人の判断によります)
7, 凶夢 :アンラッキーな出来事を予期・予見する夢(警告夢のように深層心理が発する場合と、不吉なものを直接夢に見る場合とがある。不安夢との混同に注意)
8, 悪夢 :死や痛みなどネガティブな状況・感情を伴う夢(不安感や恐怖心が反映されるケースが多く予知夢になりにくい)
9, 警告夢:深層心理が発する警告が夢となって現れる夢(例:明日の朝早く起きなくちゃ!→アラームが鳴り響く夢を見る)
10, 不安夢:ふだん抱いている不安感や悩みが夢に表れ、夢の中でも不安がっている状態(ただし内容によっては逆夢にすることが可能)
7, 凶夢 :アンラッキーな出来事を予期・予見する夢(警告夢のように深層心理が発する場合と、不吉なものを直接夢に見る場合とがある。不安夢との混同に注意)
8, 悪夢 :死や痛みなどネガティブな状況・感情を伴う夢(不安感や恐怖心が反映されるケースが多く予知夢になりにくい)
9, 警告夢:深層心理が発する警告が夢となって現れる夢(例:明日の朝早く起きなくちゃ!→アラームが鳴り響く夢を見る)
10, 不安夢:ふだん抱いている不安感や悩みが夢に表れ、夢の中でも不安がっている状態(ただし内容によっては逆夢にすることが可能)
Ⅲ:ポジティブな内容の夢
明らかにポジティブな意味をもつ夢は「吉夢」と呼ばれます。20の分類の中ではひとつしかないため、夢に見られた場合とても貴重です!
11, 吉夢:一富士二鷹三茄子のように、縁起のいいものが登場する夢(カトリックの人が見る天使の夢、アイドル好きな人が推しと話すなど、自分にとって良い意味をもつ対象が現れる場合も吉夢とする)
※当サイトでは「状況が好転する可能性のあるいい夢」として吉夢という言葉を使っていますが、調査した媒体では明らかに縁起の良いものが登場する夢に吉夢という呼び方が使われています。
※当サイトでは「状況が好転する可能性のあるいい夢」として吉夢という言葉を使っていますが、調査した媒体では明らかに縁起の良いものが登場する夢に吉夢という呼び方が使われています。
Ⅳ:脳が見せる夢
ここからは脳が機械的に見せる夢について紹介します。
12, 心夢 :自分の心の中を反映した夢(不安が強い場合は不安夢となる)
13, 代償夢:ストレス解消や潜在的欲望を満たすための夢(性的な内容が多いとされる)
14, 過去夢:現実に起きた出来事を単に思い出している(当サイトでは「フラッシュバック」という表現で表現)
15, 願望夢:現実に叶えられない内容を夢の中で叶えている(例:好きな人と両思い・お金持ちになる)
16, 象徴夢:潜在意識や第六感などが感じたメッセージを具体的なイメージに置き換え、本心・本音・真実を間接的に伝えている(例:怖い上司が鬼や悪魔のイメージで登場する)
17, 自覚夢:夢を見たあとで、何かを自覚できる夢(例:夢の中で上司を一方的に叱責してしまった。本当は上司にいろいろと伝えたいことがあったのだ、と自覚)
18, 刺激夢:日常生活の中で受けた刺激や五感で見聞きした情報がそのまま現れる夢(例:カーアクション映画を見て、後日自分がカーアクションをしている夢を見る)
19, 反復夢:過去に起きた出来事や過去に見聞きした情報も含め、繰り返し何度も同じイメージを見るケース(反復された映像やイメージの中に重要な気づきが隠されている)
20, 明晰夢:夢を見ながらにして「これは夢だな」と気付けるもの(慣れてくると、明晰夢と知覚したうえで夢をコントロールすることができる)
13, 代償夢:ストレス解消や潜在的欲望を満たすための夢(性的な内容が多いとされる)
14, 過去夢:現実に起きた出来事を単に思い出している(当サイトでは「フラッシュバック」という表現で表現)
15, 願望夢:現実に叶えられない内容を夢の中で叶えている(例:好きな人と両思い・お金持ちになる)
16, 象徴夢:潜在意識や第六感などが感じたメッセージを具体的なイメージに置き換え、本心・本音・真実を間接的に伝えている(例:怖い上司が鬼や悪魔のイメージで登場する)
17, 自覚夢:夢を見たあとで、何かを自覚できる夢(例:夢の中で上司を一方的に叱責してしまった。本当は上司にいろいろと伝えたいことがあったのだ、と自覚)
18, 刺激夢:日常生活の中で受けた刺激や五感で見聞きした情報がそのまま現れる夢(例:カーアクション映画を見て、後日自分がカーアクションをしている夢を見る)
19, 反復夢:過去に起きた出来事や過去に見聞きした情報も含め、繰り返し何度も同じイメージを見るケース(反復された映像やイメージの中に重要な気づきが隠されている)
20, 明晰夢:夢を見ながらにして「これは夢だな」と気付けるもの(慣れてくると、明晰夢と知覚したうえで夢をコントロールすることができる)
合計20個…。
調べる前は10個ぐらいかな?などと思っていたのですが、それ以上の分類が見つかりました!
私自身、自分の見ている夢のほとんどが刺激夢や過去夢なので、たまにはストレスを発散できるような代償夢が見たいですし、吉夢をたくさん見たいです!
ということで、次回は「吉夢を見る方法」について取り上げる予定です。お楽しみに~!!!