Lilyの夢占い

夢の意味を知って毎日に活かしましょう

【レビュー】THE Top 100 DREAMS 100の夢事典 [夢が答えを教えてくれる] 

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夢占いはネットや書籍など色々な方法で勉強しています。

特に著名な心理学者の先生や占い師の本は積極的に読んでいこうと思っています。

 

今回は

THE Top 100 DREAMS 100の夢事典 [夢が答えを教えてくれる] 
イアン・ウォレス著 奥野節子訳

を読了しました。

 

 

 

著書の構成・レビュー

10万件以上の夢分析を行ってきた心理学者のイアン・ウォレス先生が出版した夢占いの著書です。

具体的な行動が合計100項目挙げられていて、それについての意味・派生的な行動とその意味・とるべき行動がまとめられています。

たとえば「丘を登る」という項目があり、「丘」「登る」ではなくひとまとまりの項目として挙げられています。

この行動は「一定レベルの業績を達成しようと努力をしている」という意味があると結論づけられ、さらに派生的な行動として「崖にしがみついている」「周囲の岩が崩れてくる」といった細かい項目に分かれていきます。

丘を登ってから足を滑らせて崖から落ち、崖にしがみつくが岩が崩れてくる…と一連の光景として想像できそうです。

この本は夢を見るけれどなかなか思い出せないタイプの方におすすめしたいですが、100項目しか取り上げられていないので物足りない印象がありました。本自体も厚みがあるわけではないので、持ち運びはしやすいですが中身が少なめだったかな。

 

要チェックポイント

個人的に重要と感じたポイントとして

夢のパターンを理解する
夢は現実の基本パターンを映し出している(自分の希望・願望など)

 

この2点は要チェックだと思いました。

 

夢はぶつ切りになっているわけではなく、「丘」なら「登る」とパターンになっている。そしてその行動には強い気づきや意味が隠されている。

私はどちらかというと項目ごとに分析を加えたいタイプで、それをつないで線にしていきたいのですが、(登るのは必ずしも丘ではないから…)個々で覚えるのは大変だからひとまとまりのパターンとして覚えておくのは夢分析において効率的かもなと思いました。

 

本書の感想

相対性理論で知られるアインシュタイン博士も、が積もるをそりで滑り降りるを見たことから相対性理論を完成させていったとあります。

 

アインシュタイン博士の夢を分析すると、汚れていない雪ほど「疑いがない状態」であり、銀世界ほど「長所が表れていく」状態。丘はゴールまでまだ道半ばの状態で、気を抜かないように目標を目指す必要性を示します。
つまり博士は、すでに頭の中にある知識で疑いのないところまで理論を組み立てていける状態にありました。夢の中で丘の上へ登っていることから、ゴールまで自力で到達できることもわかります。
博士はそこからさらに滑り降りていますが、これは「失敗したら(理論が組み立てられなかったら)どうしよう」という若干の不安がありつつも、気持ち良く滑る夢ほど荒波を超えていける暗示のため、理論を構築するうちに自信が出てきて確信に変わることを暗示しています。

 

実はこのレビューを書いている日の朝、たくさんのアリが発生する夢を見ていや~な気持ちになったんですが、害虫は「普段感じている小さな不満や心配事があり、それに対する不快感に時間をさいている」と書かれていました。

確かに部屋の掃除、引っ越しなどいろんな問題があって、でも一瞬にして片付くことはないからどうしたものかとモヤモヤしていました…。

なんだか性格的なものを的確に当ててもらった気がして、うじうじと同じことにこだわる自分の性格まで丸裸にw

心理学者の先生にカウンセリングを受けたい方は必読の1冊です。