Lilyの夢占い

夢の意味を知って毎日に活かしましょう

【レビュー】詳細 夢占い辞典

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夢占いは奥深い世界です。夢を見る人の環境・立場・悩み事・心理状態・国籍などさまざまな要素が関わってくるので、夢に関する情報はたくさん仕入れていこうと思っています。

 

今回は
詳細 夢占い事典秋月さやか著)
を読了しました。

 

 

 

著書の構成・レビュー

西洋占星術師であり、夢占いにも複数の著書をもつ秋月さやか先生の著書です。

大枠のジャンル「風景」「物」「時」などに分け、ジャンルごとに細かく項目を分けて説明しています。

たとえば「風景」なら、「水のある風景」「囲まれた風景」と中レベルの項目に落とし込んでいき、「水のある風景」の中に「水の透明度」「流れる水」など詳細な解釈を加えています。

ただし、中レベルの項目から先は少し網羅が足りない部分もあります。

たとえば「お金、お金に関する小物、有価証券」という中レベル項目の先は「財布」「金庫」「貯金箱」「通帳」「にせ札」にとどまり、株券や商品券はなし。取り上げられる対象が必要最小限の場合もありました。

一方で「星」の項目は1ページ以上のボリューム。「南十字星」「すばる」「オリオン座」など星の名前ごとに意味を解説しており、占星術師の先生ならではの知識量と解釈に感動しました。ぜひ書籍で確認してみてください。

 

要チェックポイント

今回、重要と感じたポイントとして

夢には個別性や民族性がある
自分にしか当てはまらない夢判断が存在する
 
この2点について要チェックと感じました。
 
夢の「個別性」については、たとえば映画関係のお仕事をしている人は夢の映像が2次元になって現れてくることがある。ゲームやアニメ作品で戦争ものや世界が破滅する作品を見ている人は、夢の中も荒廃しがち。
普段の暮らしや五感から取り入れている情報が夢を大きく決定づけることがあるようです。(刺激夢と言い換えてもいいかもしれません)
 
次に、「自分にしか当てはまらない夢判断」について。
たとえば富士山の夢を見たとき、「一富士二鷹三茄子というくらいだから縁起がいい!」と喜ぶものです。
しかし人によっては、山の夢=目の前の障害を表すこともあり、自分にしか解釈できないケースがあるのです。
本の中では秋月先生自身の例として「蛇(ヘビ)」を取り上げていましたが、金運を予期するもののはずなのに、意外な意味が隠されていました。
 

本書の感想

前回の記事と違う点は、566ページから613ページまで約50ページ分とられた夢の解釈方法についての項目です。

まったく同じ夢を見たのに、占い師の解釈ひとつでまったく逆の判断をくだされてしまい、それを信じた二人の男性が占い師の言うとおり真逆の結末になってしまう

本の内容とは関係のない一例ですが「髪がごそっと抜けた夢」を見ただけで、悪いものがとれる(体から離れる)と解釈され、一方では「身近なもの(人)がいなくなる(死ぬ)」と予言されてしまうようなケースです。

要は解釈次第、さじ加減ということでしょうか?

でも意外に正しいかもしれません。病は気からというように、気の持ちようが災難を予防したり、幸運を引き寄せたりすることは確かですよね(-_-)

どちらも信憑性があるからこそ、自分が傷つかない解釈を信じたいなと思いました。