天気

天気の夢は、あなたの心（感情）や周囲の環境の状況を表しています。

晴れ：晴れ（はれ）はもっとも理想的な状態。気に病むことが少なく、幸せな気持ちで日常を過ごせる吉夢です。

雲一つない空ほど吉意が高く、晴れの夢を頻繁に見る時はたくさんの幸運に恵まれる可能性があります。

曇り：曇り（くもり）は心を暗く覆っている状態や、暗く沈んだ気持ちを暗示しています。

曇り空や鉛色の空を頻繁に夢に見る場合は、日常的に心が暗く落ち込んでいることを表しています。

雨　：雨（あめ）は心が泣いている、あるいは落ち込みが極限に達している状態。ただし雨がすぐに上がる、通り雨などの場合は一過性の悲しみを暗示します。

雨上がりの虹は悲しみの後に必ず希望がやってくることを意味します。

雪　：雪（ゆき）は寒く凍てついた心の状態、我慢の時期などを暗示します。霜が下りる・ロマンティックな雪が降る夢も、一見ダメージは少ないものの寒さに耐える時期の到来を告げています。

ひょう（雹）・あられ（霰）の夢は、心身にダメージを負うような時期の到来、および負担をかけてくる存在に注意が必要です。

雷　：雷鳴（かみなり/カミナリ）には何かを知らせる予兆や警告の意味があり、雷が自分に近く衝撃が大きいほどその意味は強くなります。人生を変える出来事が起きる可能性もあります。

突風：突然の突風（強風/暴風）は、変化と流れをもたらす存在を暗示しています。

突然空から、あるいは四方から突風が吹いてきたときは、何らかの急激な展開や変化に注意が必要です。

天気が移り変わる夢、たとえばくもりから突然雷になるような夢は、暗く沈んだ状況の中で驚くような出来事があるか、落ち込んでいても人生がある日突然変化していくことを暗示していると解釈できます。

【合わせて読む】