乾く・渇く

乾く（乾燥する/カサカサ/かさつく）・渇く（渇き/渇望）夢は、現実の生活で何かが満たされていない状況や、実際に体に水分が不足している状態を表しています。

ただし、ドライヤー・乾燥機・干物（乾物）のように乾燥させることでポジティブな変化が生まれたり、ポジティブな印象に繋がる夢は「意図的な変化を起こすことが日常生活を潤してくれる」ことを教えており吉夢となります。

何かを乾かしている夢は、「行動」に焦点が当たっている状態。変化を自ら起こしていく必要があるでしょう。

肌が乾く夢は、対外的な状況や人との関わり、触れ合いなどにおいて満たされていない状況や、今後満たされない可能性を暗示。乾いた肌を保湿する夢は、自分自身で適切に対処をする必要や、対処ができる状態を示しています。

土地、大地、空気が乾く夢は、満たされない空虚な気持ちや思い、満たされない状況全般を暗示。乾いている範囲や面積が広いほど、自身の手には負えない状態となっていることを示しています。

喉が渇く夢は、何らかの欲求が満たされておらず渇望した状態を示します。寝ているあいだに水分不足となり、物理的に喉が渇いている可能性も。

水やお茶などで渇きを潤す夢は、望み通りに願望や欲望が満たされてほしい気持ち。ただし手軽に渇きを潤す夢は、「苦労せずに願いを叶えたい」という楽をしたい気持ちを示すこともあります。

誰かの渇きを潤している夢は、他者のためになることをすると良いときです。砂漠などで盗賊や同行者に水を奪われる夢や、オアシスが干上がってしまう夢は、現状がさらに悪化し、枯渇するのではないかという不安感を示します。

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